教育学部正門 教育学部キャンパスの桜 一色 |
事務所&学習室 |
教育学部構内キッズカレッジ相談室
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新企画 新バージョン「講演とトーク」
学校に行きづらい、行きたがらない子どもたちの
本当の姿と困難
2024年11月17日(日曜日)
対象 保護者・ご家族
料金 一家族500円
場所 滋賀大学大津サテライトプラザ会議室
JR大津駅前 日本生命ビル4F |
SKCキッズカレッジブログ
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「由緒正しき不登校生」
気軽にキッズカレッジ
学習室のいつもの様子、エピソード、スタッフのつぶやきキッズカレッジの サポーターの感想など、そのままお伝えできればと思っています。
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読み書きの困難、不登校傾向、発達障害など
なんでもミニ相談会
学習に心配のある子どもさんに関する小規模の悩み相談会です
毎月一回開催
次回(第23回)相談会は11月20日(水)です
時間 10:15-12:00
12月はお休みです
どなたでも参加できます。参加費:500円
できれば、事前にSKCキッズカレッジにお申し込みください
電話:077-511-9589
場所:滋賀大学大津サテライトプラザ セミナー室
(JR大津駅北口前、日本生命大津ビル 4 階 )
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◆新潟県村上市の、読み書き困難児指導スタッフの養成事業◆
村上市で活動する「ふくちゃ部」と連携・共同しての事業です。「ふくちゃ部」のスタッフがキッズカレッジの指導に関心を持ってくれたことから始まりました。
これまで、キッズスタッフが、医師会などの後援を得て村上市で発達障害の研修会を開き、また最近では保護者相談会をズームを活用して行なうなどしてきました。
さらに、村上で読み書き困難の指導スタッフの養成をして、この活動を根付かしていくことを目的に、指導スタッフ養成講座とその後の実践的なスタッフ研修を継続する活動を行なっています。
現在、2名の指導スタッフが、実際に子どもの指導をしながら、研修を継続しています。
キッズカレッジとしては、まだ試行的な取り組みですが、村上の「ふくちゃ部」を中心にしながら、読み書き困難児と保護者の「安心と自尊心」の拠点として根付くように支援・協力してしていきたいと思っています。
村上市荒川の「ふくちゃ部」紹介 ふくちゃ部
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3歳児は粘土を十分に使いこなす
ブルーベリー
キッズカレッジの秋一番 |
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深川美也子著
『就学前から一年生のひらがなの土台づくり-「音韻意識」と発達保障-
読み書き困難のアセスメントと明日から使える教材・教具・指導法』(文理閣)
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ひらがなの読み書きの背景にある発達的な力は、「音韻意識」と呼ばれています。しかし、現在、日本のひらがな指導で、「音韻意識」のアセスメントをしっかりしているところはありません。
市販されているアセスメントバッテリーでは、読み書き障害があるかどうかの「診断」は可能でも、どこでつまずいているかを明らかにすることができないので、指導の段階で行き詰まります。
また、「音韻意識」の発達の指導は、読み書き障害がどういうものかをよく知っていること、「音韻意識」の指導は子どもにとって、かなり苦しいものになるということを理解していることが前提になります。
こういう点について本書は、具体的な教具の使い方や指導の方法について、丁寧に、わかりやすく、書かれている日本で初めての本です。通級指導教室教師、発達相談員、支援学級教師の必読書。
本書の背景となっている専門的研究論文
深川さんの本の理論的根拠となった論文がLD学会のLDジャーナルに掲載されました
「幼稚園年長時の音韻意識と小学1年生ひらがな書字成績との関係ー幼稚園年長時から小学校1年生7月・
12月までの縦断的検討を通してー」2022年2月(LD研究第31巻第1号p.2-16)。
深川美也子さんが、音韻意識とその指導に関するは博士論文で2022年3月金沢大学より博士(学術)の学位を授与されました。
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キッズカレッジ学習室 →
□指導の基本原則 キッズカレッジの指導は ⇒
□キッズカレッジの発達・教育相談の基本ここから
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ズームでのオンライン学習室を始めました。まだ試験的段階ですが、順次本格化する予定です。現在、対象とする子どもの条件や教材などについて検討中です。
オンラインの事務所からの発信風景。長時間の集中は難しいですが、20分~30分の学習は可能です。
二人目のズームキッズ試行が始まりました。
家の外に出られないKくんとの初めてのズーム対面。担当はKくんご指名の深川さん。Kくんはちょっとテンション高めで、予想の5~10分を大きく超えて、30分程度、ベランダから見える景色も見せてくれました。
K君が突然、キッズカレッジ学習室に来てくれました。スタッフ一同びっくり。K君は好きな鳥の本を見て帰りました。
□問い合わせ・相談をしたい方は → ここから
□「安心と自尊心」を学習指導に
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ほのちゃんでーす
2歳でーす |
キッズカレッジ保護者会
◆学習室2021年度新規会員保護者懇談会
◆中学3年生保護者会
◆中学に向けて6年生保護者会(2月26日午後3時~)
は修了しました。
今後、時期を見て保護者懇談会を行います。学習室の「裏番組」としての保護者交流も検討中です。
個別相談はいつでも行います。 |
□我が子の様子
□学校の対応
□相談するところ
□キッズカレッジの子どもたち、
□スタッフもつぶやきたい
◇ブログリンク:「王さんの奥さん改め岩堀由美子」
◇【キッズカレッジ個人的ブログ】→
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「救助」のイメージ |
文字学習と学習障害 ここから→
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□学習障害指導の文字についてのとらえ方も、特にはねとめの字形、書き順など通常の教育の考え方と大きく異なるところです。
(※キッズカレッジの本音は、「同じであるべきだ!」です。)
□文化庁 「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)について」(平成28年2月29日)
⇒報告本文はこちらから
□「生活基本漢字 381字」
見城慶和:夜間中学における国語の授業づくりー「生活基本漢字」の選定とその指導を中心にー、日本の科学者54(2)、2019
論文はここから→
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kキッズカレッジ学習室フリースタイル!
キッズカレッジ学習室の原則その1
子どもの注意が学習に向かっていることが大事で、姿勢や場所などはどこでも良い。
子どもはそれが受け入れられ、自分を出し切ると学習にも集中するようになる
キッズカレッジ学習室の原則その2
間違えてよい。
キッズでは、直さない、教えない、自分で見つけて自分で直す |
新版 保護者手記 出版されました。
たくましく成長した高校生、青年期の保護者の記録です。
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目次
・保護者手記第二弾の発行に際して
・SKCキッズカレッジのこれまでとこれから
思春期・青年期を迎えた我が子たち-保護者の声
・保育園から大学までの息子と私の歩み
・読み書きに困難ガル我が子T-小学校から高校まで
・その後のT ・学習障害バンザイ-みんなちがってみんないい
・就職内定しました。
・Sとのかかわりを通して
・不登校を乗り越えて
・「自分は自分でいい」と思わせてくれる場所
・10歳の頃に、驚くような変化が次々と
・Sが小学校に入学するまで
・周囲に支えられ成長する我が子たち
・SKCキッズカレッジに通って
・長所が長所としてあらわれるように
・得意なところを伸ばして
・小二から高校生に-自立に向かって進む
・キッズカレッジとの出会い
・ディスレクシアのある息子の大学までの歩み
・迷いながら娘ともに歩む
・親子ともゆっくり見極めて
・Tの5年生までを振り返って
当事者の声
・もう大丈夫
・不登校と学習障害を乗り越えて
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□教育学部附属教育実践総合センターに滋賀大キッズカレッジ&地域教育支援センターを置く
□NPO法人滋賀大キッズカレッジ&地域教育支援センターの設立
□滋賀大学との連携協定締結
□「SKCキッズカレッジ」に改称
□発達障害・学習障害に関する様々な研究の蓄積
□教育相談・アセスメント・学習指導
□地域支援
□アクセス
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NHKBS「フランケンシュタインの誘惑」シリーズ
「ナチスとアスペルガーの子どもたち」に副理事長の窪島務が出演しました
※⇒番組こぼれ話はここから
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5月27日 9時再放送されました。
アスペルガー症候群についての解説は沢山ありますが、ハンス・アスペルガー本人についての研究はほとんどありません。キッズカレッジは、アスペルガーが重視した人格の「全体性」、「教育的なるものだけが子どもを変えることができる」という考え方が、彼の「自閉的精神病質」(アスペルガーの死後に命名されたアスペルガー症候群)の基本にあることをハンス・アスペルガーの理論を研究する中で明らかにしてきました。
論文
□H.Aspergerと「アスペルガー問題」-アスペルガー症候群理解の前提として-
滋賀大学教育学部紀要第65号(2015) 101-118, 2016.3
□『発達障害の教育学』(文理閣)第7章2節 H.Aspergerと「アスペルガー問題」 |
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2021年 キッズカレッジスタッフ研究成果・論文等 |
◆『発達障害の子ども・青年の成長の記録-「安心と自尊心」を柱に』-SKCキッズカレッジ保護者の手記
◆インクルージョン時代の障害児教育再考(1)-特別教育の根拠としての特別教育ニーズ(SEN)論(窪島務:滋賀大学教育学部紀要教育科学N0.70,173-187,2020)⇒本文はここから
◆インクルージョン時代の障害児教育再考(2)-障害児学級在籍児統計の分析方法とその動向-(横江真理子・窪島務:滋賀大学教育学部紀要教育科学N0.70,189-205,2020)⇒本文はここから
◆『ひらがな読み書き困難のアセスメントと発達保障』(深川美也子著 文理閣 2021)
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2歳半で~す
2022年 キッズカレッジスタッフ研究成果・論文等
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リンク |
連携機関など |
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ボランティア募集
キッズカレッジの活動に参加して「自分作り」をしたい方是非ご応募ください |
活動時間 火~木の午後(2時~5時)、土曜の午前・午後
最低、月2回の学習室の一コマ(1時間)の指導に参加できることが条件です。
学歴、資格などは問いません。
研修を受講したあと希望に応じて活動していただきます。
詳細は電話で、申し込みは随時
申し込みがあり次第、個別に説明会を開き研修日程を決めます
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連携 滋賀大学教育学部との連携協定及び覚え書きに調印 2017年6月21日 滋賀大学ホームページはここから |
左写真:署名する渡部学部長と久保田理事長 調印式を終えて:渡部学部長、白石副学部長
久保田理事長、堀口事務局長
◆H28年度から相談室を大学内の独立棟(旧動物実験室)に移すことになりました。これまでばらばらだった相談室、保護者控え室、事務所を一つの建物にまとめることができます。
◆207研究室も「相談準備室」としてこれまで同様に外部の関係者との相談・協議に使用できます。これまでの連携、相互協力の蓄積の上にさらなる発展の可能性が開かれるものと感謝しています。
◆来談者の駐車場利用も承認されていますので車で相談に来られるときはご連絡ください。
◆SKCキッズカレッジは、教育学部院生・学生の実習、研修の場としての役割を果たします |
専門アドバイザー |
十一元三先生(京都大学医学部教授・NPO法人発達障害研究機構代表) |
芦谷道子先生 (滋賀大学教育学部准教授、臨床心理士) |
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特定非営利活動法人(NPO法人)SKCキッズカレッジ |
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事務所・学習室
〒520-0862 滋賀県大津市平津1丁目37番5号
Tel/Fax:. 077-511-9589
e-Mail: tnposkc@gmail.com
滋賀大学教育学部構内相談室(旧心理学実験棟)
〒520-0862 滋賀県大津市平津2丁目5番1号
教育学部 相談準備室(A棟207)
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